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感染予防・傷の回復・ダイエットにも♪冬に飲みたい!ココアの秘密

寒くなってくると温かい飲み物が恋しくなってきますね。

ホットの飲み物というと、紅茶やコーヒーを頼む人が多いと思いますが、ココアなんてどうでしょうか?

ココアはカフェイン量が少なく、子どもからお年寄りまで安心して飲むことができます。
カフェイン含有量比較

 

ココア 9.3mg 紅茶 30㎎ コーヒー 60mg

※参考 東京都福祉保険局

またココアはポリフェノールや食物繊維が豊富です。
カカオ豆というチョコレートの原料からココアはできていますが、砂糖や脂肪分などが入っていない純ココアであれば、太る飲み物ではありません。

今回は、知ればきっとココアが飲みたくなるココアの効能についてご紹介します。

ココアの嬉しい効能6つ!

ココアの効能1:感染症予防

ココアに含まれているポリフェノールは自然免疫能力を高める効果があります。
そのため、インフルエンザや風邪などの感染症の予防効果も期待できるそうです。
※参考 森永ココアレポート ココアの抗インフルエンザウイルス効果

ココアの効能2:がん予防

ココアのポリフェノールは、活性酸素を抑制する働きもあるらしく、がんの予防につながる可能性も示唆されているそうです。

ココアの効能3:傷が早く治る

ココアには非常に多くの亜鉛が含まれています。亜鉛には、皮膚を再生する重要な働きがあるそうです。
また、ココアに含まれるポリフェノールには炎症を抑える効果があり、治りかけた傷が炎症を起こすのを防いでくれるそうです。

ココアの効能4:高血圧改善

ココアにはテオブロミンという成分が含まれています。この成分が末梢血管を拡張させる働きがあり、血流を改善してくれるそうです。

ココアの効能5:リラックス

自律神経を整えストレスを軽減してくれる作用があると言われています。

ココアの効能6:便秘解消

ココアには、食物繊維が多く含まれています。
ココアを飲めば、食物繊維によって腸内の善玉菌が増え、便秘解消につながるようです。

ココアの飲むタイミング

夜寝る前のココアは、血管を拡張する作用で血流が良くなり、身体が温まります。
また、新陳代謝が良くなると、脂肪の燃焼効果が高まりダイエット効果が期待できます。
※ただし、砂糖を入れすぎないように注意しましょう!

また、自律神経のバランスが整いリラックスして質の高い睡眠がとれます。
ココアを眠る前に飲むと安眠できるようですね。

ココアのおすすめの飲み方

そのままで飲むだけでも、充分に健康効果が期待できるココアですが、アレンジレシピとして、おすすめしたいのが……

生姜(ショウガ)です。

生姜に含まれる”ショウガオール”とココアに含まれる”コフラバノコアール“は血行改善のスペシャリストです。

  • ショウガオール:100℃以下で加熱すると表れます。体を内側から温めて腸の血流を改善します。
  • ココアフラバノール:血管を広げて血液を流れやすくします。

この二つを組み合わせた「生姜(しょうが)ココア」は強力に血流を改善し、腸の水分を排出してくれます。
腸がむくんでぽっこりしたお腹をすっきりさせてくれますよ。

「生姜(しょうが)ココア」の作り方

<材料>

  • 純ココア 小さじ2半
  • 皮ごとすりおろした生姜 小さじ1
  • お湯200ml

朝と晩の食前に飲むことを3週間続けます。

すりおろし生姜は多めにすりおろしを作って小分けに保存しておくと便利です。
また、市販のチューブのものでもOK。


S&B 本生生しょうが 40g ¥144

チューブの生姜は、ショウガオールの含まれる量が少ないので、小さじ1半に増量して入れてください。
純ココアには甘みがないので、はちみつを入れると飲みやすくなります。

“生姜”と”ココア”には、血行をよくする以外にも体を中から温めるポカポカ効果もあるので、一石二鳥の効果が見込めそうです。

「生姜ココア」でぽっこりお腹とはバイバイしちゃいましょう!

いかがでしたか。

感染症の予防効果も期待できるココア、ぜひ眠る前に飲んでみてください。
森永製菓 純ココア ¥1,129

※こちらの記事はインターネット、SNSのクチコミやテレビ番組で取り上げられたやり方をまとめたものを紹介したものです。結果を保証するものではございません。

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