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今が旬♪ 春野菜のデトックス効果がすっごい!


“春眠暁を覚えず”といいますが、季節の変わり目に体がついていかない……なんてことありませんか?

この時期は何かと慌ただしいせいなのか、どうもノリがいまいちだったりします……。

春にボーっとするのは、季節ごとに変わる基礎代謝と新陳代謝のバランスの変化についていけないからなんだとか…。

寒い間は生命を維持するために、基礎代謝を上げて体温調節をする一方で、細胞を新しく入れ替える新陳代謝を下げて余分なエネルギー消費を減らし、脂肪などをため込んでいます。

それが、暖かくなると基礎代謝は下がり、新陳代謝は活発になるので、体の中の不要物がどんどん排出されて、体が新しく生まれ変わろうとするんですって。

冬→春は“目覚め”の時期なんですね。

春野菜の力をかりてデトックス!


野菜たちも同じように、寒い冬の間はじっと我慢して栄養をたっぷりため込み、暖かくなってくると、どんどん大きくなって花を咲かせます。

春野菜は、新芽やつぼみなど、未熟な部分を食用とすることが多いので、季節に必要な栄養成分がギュッと詰まっています。

それらは、独特のえぐみや苦みを感じることが多く、冬の間に溜まってしまった脂肪や毒素・老廃物を体のそとに追い出し、体内の代謝を高めて疲労回復させる効果があるんです。

夏に向けて新陳代謝が活発になるこの時期に、春野菜たちの力を借りて体の中のいらないものをどんどん追い出してしまいましょう!

春野菜で体を目覚めさせよう!


春に摂りたい野菜を効能別にまとめました。

胃腸の調子を整える:春キャベツ


胃腸を整えるためには “春キャベツ”がおススメです。
キャベツには、有名な胃腸薬でお馴染みの成分が含まれていて、胃を健康に保つ働きがあるんです。

胃腸の健康維持をサポートするビタミンU、抗ストレス作用や抗酸化作用のあるビタミンCが含まれています。
さらに、外葉には骨を強くするはたらきを持つビタミンKも含まれています。

これからの時期は、巻きが柔らかく、葉がみずみずしい春キャベツが出回ります。

ビタミンや食物繊維も豊富なうえに、肝臓に脂肪がつくのも抑えてくれるそうです!

食物繊維が豊富:たけのこ


春を代表する旬の食材といえば、たけのこですよね。

たけのこは収穫後時間が経つほど、えぐみがますので、早めに下茹でしておくとよいそうです。
他にも食物繊維が豊富で便秘解消や予防に役立つのは、うど、ふき、グリンピースやスナップエンドウなどがあります。

解毒効果:新玉ねぎ


玉ねぎといえば、血液をサラサラにするという効果がみなさんよくご存じだと思いますが、解毒効果も野菜ナンバーワンなのだそう。
玉ねぎに含まれる ケセルチンやグルタチオン、セレンなどがドロドロになった血液をサラササラにし、 毒素を体外へ排出しやすくしてくれます。
今の季節だと新たまねぎが美味しい時期ですよね。柔らかくて甘味のある新たまねぎは生で食べるのがおすすめです。

玉ねぎの他にも、春野菜に多い苦み成分には解毒効果が含まれているそうです。

疲労回復、代謝アップ:さやえんどう


さやえんどうに含まれるビタミンB1、B2が糖質の代謝を上げて、疲労回復効果が期待できます。

他にもアスパラガス、うどもおすすめですよ。

花粉症対策:菜の花


実は菜の花は抗酸化ビタミンの宝庫で、中でもビタミンCの含有量はトップクラス。

抗酸化ビタミンには下記のような働きがあることから、菜の花は花粉症対策におすすめなんです。

  • ビタミンA(βカロテン):鼻やのどの粘膜を健康に保ちます。
  • ビタミンC:アレルギー作用をやわらげます。
  • ビタミンE:強い抗酸化作用が、アレルギー症状を活性化させる活性酸素を抑えます。


代表的な春野菜をピックアップしてみました。

季節に必要な栄養成分をたっぷり含んだ旬の野菜たちは、健康的できれいな体つくりに欠かせません。

季節感を楽しみながら、ぜひとも毎日の食卓にとりいれてみて下さいね。

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※こちらの記事はインターネット、SNSのクチコミやテレビ番組で取り上げられたやり方をまとめたものを紹介したものです。

出典:ダダダダイエット

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アロマで空気清浄してみませんか?花粉、ハウスダスト、ウィルス対策に使えるアロマ


淀んだ空気の中にいるよりも、綺麗な空気の中にいる方がいいのは誰もが同じです。

「空気清浄」というのは、お部屋を清浄にするだけではなく、ハウスダストや花粉、そして「嫌なニオイ」を少しでも除去して快適な空間にすることを目的としています。

アロマ(エッセンシャルオイル)の中でも空気を清浄することを手助けするものも存在します。

エッセンシャルオイル:100%天然素材だけで抽出したオイルのことを「精油(エッセンシャルオイル)
アロマオイル:人工香料、アルコール、他の原料材料が人の手によって加えられ作られたオイル

空気清浄効果があるアロマ・エッセンシャルオイルとは?

空気清浄の効果が期待できる成分として、「シネオール」が良いとされています。特に密閉された空間の中で特に効果を発揮し、空気清浄以外にも殺菌・消臭効果も同時に期待されています。
では実際に、空気清浄効果が期待できるエッセンシャルオイルを何種類かご紹介します。

空気清浄におすすめのアロマ:ローズマリー・シネオール

ローズマリー精油には種類が多数あり、精油中の含有成分(化学成分)の違いによって名称が異なり、それと同時に香りにも違いがあります。このことを 「ケモタイプ精油(化学種)」 と呼ばれています。

※ケモタイプ:同じ植物でも自然環境が異なる場所で育ったものをそれぞれ成分分析すると、植物がその環境に対して適合した成分が含有されているというものが検出されたもの

一般で流通されているローズマリーの精油

  • ローズマリー・シネオール
  • ローズマリー・カンファー
  • ローズマリー・ベルベノン

いわゆる効能そのものは大きな違いはありませんが、この種類の中でもローズマリー・シネオールは幅広く使用できる精油で、香りはかなりシャープですっきりしていて、尚且つ「1.8シネオール」という成分は空気清浄効果が高いものになります。
「空気清浄・空間清浄にはシャープな香りのものを選ぶ」と覚えておくと良いでしょう。

また1.8シネオールは「抗ウイルス作用」や「抗菌作用」の働きがあると言われています。秋冬の季節で空気が乾燥してくると、ウィルスが空気中に舞いやすくなります。風邪やインフルエンザの予防対策にも取り入れたいですね。

空気清浄におすすめのアロマ:ユーカリ・ラディアータ


2つ目は、ユーカリ・ラディアータです。
ユーカリの精油もローズマリー同様、ケモタイプ精油のうちの一つです。

一般で流通されているユーカリの精油

  • ユーカリ・ラディアータ
  • ユーカリ・グロブルス
  • ユーカリ・シトリオドラ(レモンユーカリ)

この3種の中で空気清浄効果が高いものはラディアータとグロブルスで、1.8シネオールの含有量は同等となっていますが、ラディアータはアロマトリートメントの施術に使用をすることもあり、香りもグロブルスと比べると穏やか=作用も穏やかなので、お部屋の空気清浄には最適な精油となります。

ユーカリ・ラディアタ 50ml
¥1,738

空気清浄におすすめのアロマ:セージ


アロマテラピーがお好きな方以外で、パワーストーンの浄化にホワイトセージを使用されている方もいるかと思いますが、セージの精油も存在します。
ネイティブアメリカンの儀式でもマイナスのエネルギーを浄化するために昔から使用されてきたハーブとして知られていますが、こちらもシネオールの成分が入っているので、浄化目的で使用するのは理に適っているということになります。

セージは肉料理の臭い消しにも使用されることが多く、空気中に存在する嫌な匂いも除去してくれる効果も期待できます。

そのため、香りに強いクセがあるので、好みが分かれる精油になるので、柑橘系の精油とブレンドすると香りが柔らかくなるのでおすすめです。

セージ 20ml インセント エッセンシャルオイル
¥1,476

1.8シネオール成分が入っている精油の注意事項

空気を清浄したり除去する効果が期待できる精油は「シャープな香り」が共通です。つまり、刺激臭があるもの=その成分の含有量が多く含まれているということになります。

1.8シネオールが入っている精油の注意事項

  • 高濃度で使用をしない
  • 通経作用(つうけいさよう)があるので妊娠中や授乳中の人は使用をしない
  • 敏感肌の人はパッチテストを受けてから使用をする

※通経作用:月経を促進する作用

上記のことは注意しながら使用をすると良いでしょう。

リードデュフューザーでも空気清浄は可能


精油は電気や火を用いたものを使用して拡散することが一般的に知られていますが、1から取り揃えるとなると、面倒だなと感じることがあるかと思います。

最近は空気清浄にリードデュフューザーを使用する方も多く、精油が入っている種類もあるので、手軽に香りも楽しめるので人気があります。
置いておくだけで香り、インテリア性も高く、場所もとりません。

またリードの本数によって香りの強さを変えられる、アロマオイルやリードを交換するだけで繰り返し使用できるため、環境にも優しいアロマグッズとして注目されています。注意点としては転倒に気をつけましょう。

木と果 190 ゼラニウム&ベルガモット
¥2,800

アロマの空気清浄の力で居心地の良い空間作りを


心身に悪い空気よりも、心身に良い空気の方が良く、嫌な香りよりも良い香りの方が良いのは当然のことだと思います。空気というのは目に見えないものであり、目に見えない無色透明なものだからこそ、汚されやすいのかもしれません。

本来、光というものは空気中を真っ直ぐ通って熱エネルギーになりますが、空気中の澱んだ何かによって屈折して光が届くということもあります。

完全な除去はどんなアイテムでも難しいかもしれませんが、1人1人が軽減することによって、除去自体が可能になるかもしれません。そういうことをお手伝いしてくれるのが、植物のチカラなのかなと思います。

うのか/アロマセラピスト

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甘い・腹持ちよし・痩せられる!さついまいもダイエットの凄さとは?


みなさんは、さつまいもは好きですか?

寒くなると「焼き芋」など、さつまいもを使ったお菓子や料理がコンビニや飲食店に並び始めますよね。

実はこのさつまいもを使ったダイエットで横澤夏子さん、韓国アイドル、モデルの間で痩せた!と話題になったようです。

韓国語でさつまいも=コグマでコグマダイエットと呼ばれてもいるようです。

でも芋類は、炭水化物のかたまり、「炭水化物の食べ過ぎは太る」なんてイメージがありませんか。

炭水化物に含まれる「糖類」が血糖値を上昇させるため脂肪を溜めやすくなるため、炭水化物・糖類を控えるダイエット法が近年ブームになっていますよね。

特に野菜の中でも「いも類」のさつまいもは糖類を多く含んでいます。

ダイエットに不向きなと思われる「さつまいも」を使ったダイエットとはどんなやり方なんでしょうか?

今回はさつまいもダイエットのやり方、さつまいもの効果などを調べてみました。

さつまいもダイエットのやり方


やり方はとてもシンプルで、1日の3食のうち、1食分の主食をさつまいもにするだけ。
さつまいものカロリーは、100gあたり132kcal。
他の炭水化物と比較してみると、白米168kcal、食パンは264kcalなのでさつまいもはそれほど、カロリーは高いものではありません。
食べすぎに注意すればダイエットの味方になってくれると言えるでしょう。

さつまいもに含まれる糖類は「腹持ち」がよく、消化吸収しにくいため、脂肪になりにくいという特徴があります。
白米を食べるより消化に時間がかかるため、さつまいもに置き換えることで血糖値の上昇を緩やかにし太りにくする効果があるそうです。

1回の食事でのさつまいもの量は、約1/2本の150gが目安。調理法は焼くか蒸す方法が良いそう。
焼き芋・蒸し芋なら、火を使わなくてもトースター・レンジで簡単に調理できます。

トースターの場合

  1. さつまいもを水で洗います。
  2. 新聞紙、キッチンペーパーなどの紙に包みます。
  3. アルミホイルで包んだとに、トースターに入れて約20~30分で焼く

電子レンジの場合

  1. さつまいもを水で洗います。
  2. 新聞紙、キッチンペーパーなどの紙に包みます。
  3. ラップを巻いて、弱(100~200W)で15分加熱する。

皮ごと食べることが、このさつまいもダイエットのポイント。
皮に含まれる食物繊維やビタミン、カリウム、カルシウムなどの栄養を丸ごと食べることが大事だそうです。

さつまいもがダイエットに良い理由とは ?


さつまいものカロリーは、100gあたり132kcal。
他の炭水化物と比較してみると、白米168kcal、食パンは264kcalなのでさつまいもはそれほど、カロリーは高いものではありません。
食べすぎに注意すればダイエットの味方になってくれると言えるでしょう。

そのほかにもさまざまな効果があります。

1.便秘改善に効果がある!

さつまいもの不溶性食物繊維が腸内環境を整えてくれて便秘改善に効果があります。
便秘改善は、ダイエットと関連が深く痩せやすい体になれるそうです。

2.満腹感がある!

さつまいもは不溶性食物繊維が多く含まれ、お腹を膨らんで満腹感を感じやすくなる食べ物だそうです。
そのため、他の食べ物の食べ過ぎを防いでくれます。
また、さつまいもの食物繊維の効果は、消化吸収をゆっくりにする効果があります。
甘みが多いことで、ストレスにもなりにくいでしょう。

3.血糖値の上昇が緩やか

さつまいもは白米などに比べ、血糖値の上昇が緩やかだそうです。
そのため、カロリーや糖質量は決して低くありませんが太りにくい食べ物だそうです。

4.代謝がUPする

さつまいもに含まれる豊富なビタミンEが血液をサラサラにし、血流をよくし代謝を上げることができるそうです。
また、不溶性食物繊維も、血液をドロドロにする原因となる体の余分なコレステロールを排出する効果もあるので、血液をサラサラにしてくれるそうです。

さつまいもに含まれている栄養素とは?


さつまいもには豊富な栄養素が含まれています。実際どのようなものがあるのでしょうか。

ビタミン・ミネラル

さつまいもには、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれているそうです。
さつまいもを食べることで、ダイエット中でも、体に必要な栄養が摂取できるそうまです。

レジスタントスターチ

さつまいもには、特殊なデンプン、レジスタントスターチが含まれているそうです。

レジスタントスターチは、腸内環境を整える働きがあるそうです。

ヤラピン

ヤラピンは、さつまいもだけに含まれている成分だそうです。
便を柔らかくしたり腸の運動を刺激するなどの整腸作用や、胃の粘膜を保護する作用を持っているそうです。

さつまいもダイエットの注意点


さつまいもダイエットを続けていると、満腹を感じられるため、食事量が少なくなっていくそうです。

効果が出るからといって、さつまいもだけに偏った食生活にはしないようにしましょう。

さつまいも自体からはたんぱく質が摂取できないため、肉や卵などを食べるとバランスが良くなるそう。

もちろん、さつまいもの食べ過ぎには注意が必要です! 1回の量を守りましょう。

レンジ・トースタなどで作り置きしておけば、忙しい朝にも助かりそうな、さつまいもダイエット。

偏ったやり方は危険ですが、負担が少ないダイエット方法ですよね。

ぜひ、さつまいもダイエットためしてみてください。

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花粉症の時期にとりたい食べ物、避けたい食べ物とは?


ツライ花粉症の時期がやってきましたね。

花粉症に悩む人は、食生活の欧米化により増加傾向にあるそうです。

では食事についてどんなことを気を付けていけばいいのでしょう? まとめてみました。

まず花粉症のメカニズムとは?

花粉やハウスダストなどが体内に侵入すると、アレルギー症状の原因物質(ヒスタミン)が放出され、その作用によってアレルギー症状が発症します。
引用:大正製薬
URL:http://www.taisho.co.jp/claritin/product/

早めに原因物質(ヒスタミン)の放出を抑えることで、不快なアレルギー症状を発生しにくくしてくれるそうです。

特にヒスタミンを多く含んでいる食材には注意が必要だそうです。

花粉症対策食事での3つのポイント!


毎年、患者の多いスギ花粉の飛散は首都圏では2月には始まります。まずは食事からもしっかり対策をしましょう。

花粉症対策食べ物ポイント1:腸内環境を整えるビタミンB6をとる


ビタミンB6は免疫のバランスを整える働きが期待できます。ビタミンB6が含まれるものは鮪(まぐろ)や鮭、バナナやレバー、豆類、雑穀になります。

花粉症対策食べ物ポイント2:炎症を抑えるビタミンCをとる


ビタミンCは炎症を抑える働きが期待できます。しかし、ビタミンCは体にため込むことができないビタミンになります。
ビタミンCが豊富に含まれる野菜・果物を毎食取り入れるようにするといいそうです。
ビタミンCが豊富なものと言えば「レモン」を思い浮かべますが、他にも赤ピーマン、黄ピーマン、キウイなどもビタミンCを多く含んでいます。

花粉症対策食べ物ポイント3:症状をやわらげるα-リノレン酸をとる


α(アルファ)-リノレン酸は花粉症のつらい症状を和らげる効果が期待できます。α-リノレン酸はしそ油、アマニ油、、えごま油に含まれているそうです。花粉症がつらい時期は普段使っている油を変えてみるといいかもしれませんね。
ただし、α-リノレン酸は酸化しやすく加熱には向かないそうなので、ドレッシングに使うのがよいそうです。

また、魚の脂の成分であるEPA・DHAや、ヨーグルト・発酵食品に含まれる乳酸菌も花粉症の症状を和らげる効果が期待できるそうです。

これらの食品は花粉症の季節になるとよく紹介されるますよね。
もうすでに試したけど、効果をあまり感じられなかった……なんて人におすすめしたいのがこちら

花粉症の救世主となる食べ物!?「じゃばら」とは?


その名も「じゃばら」。じゃばらの名前は「邪気をはらう」ほど酸っぱいことが由来と言われています。
和歌山県北山村の特産品で、ゆずやかぼす等と同じ、柑橘系の果物になります。

気になるじゃばらの効果は、花粉症やアトピー性皮膚炎、アレルギー性気管支炎など「I型アレルギー」というものに分類されるアレルギー抑制効果を発揮するそうです。
じゃばらの「ナリルチン」と言われる成分がアレルギーを抑える効果があるのだとか。

ナリルチンは他の柑橘類にも含まれていますが、じゃばらには1個あたり991㎎と突出して多いそう。
じゃばらを用いた臨床試験でも、花粉症の主な症状の鼻水や目のかゆみなど諸症状に改善が見られたと言われています。

じゃばらはそのまま果実として食べるよりはひと工夫して食べることが多いようです。

割って飲むタイプの100%じゃばら果汁や、酸っぱいのが苦手な人にはサプリメントも商品化されているそうですよ。

人によって効果の感じ方に差があるものの、薬と違い副作用の心配もないので試してみるのも良さそうですね!

続いては花粉症の時期に避けたい食べ物についてです。

花粉症の時期に避けたいもの

花粉症の時期に避けたいもの:食べ物編

  • インスタント食品
  • ファーストフード類
  • 加工食品(ハム・ソーセージなど)

などになります。

トランス脂肪酸がたくさん含まれている食材は免疫機能に悪影響があると言われています。

花粉症の時期は控えた方がいいでしょう。トランス脂肪酸を多く含む食材代表的なのがマーガリン。


その他、ケーキ、ビスケット、スナック菓子、ドーナツ、マヨネーズなどにも多く含まれているようです。
これらは花粉症の症状を悪化させる恐れがあります。控えめにするのが無難でしょう。
ついつい簡単に食事を済ませたいときに食べがちですが、なるべく自炊をするようにして、食生活に気をつけるようにしたいですね。

花粉症の時期に避けたいもの:飲み物編

アルコール類

アルコールを飲むと肝臓がアルコールをアセトアルデヒドに分解するそうです。

このアセドアルデヒドが、花粉症の症状の原因となるヒスタミンを大量に放出するそうです。
どうしても飲みたいときは、赤ワインがおすすめだそうです。

赤ワインに含まれるポリフェノールが抗酸化作用に効いて免疫力も高めてくれるそうです。

冷たい飲み物

その他にも身体を冷やす食べ物や飲み物は避けた方がよいそうです。
なんと体温が1度下がると免疫力は60%下がるそうですよ。

温かい食べ物や飲み物をとって免疫力を高めましょう。

花粉症の時期の食事で気をつけたいポイントはダイエットで気を付けたいポイントと同じ!

つまり、花粉症対策をしながらダイエット対策もできてしまう、まさに一石二鳥なのです!

これからますます花粉も多くなって、薄着の季節もすぐそこに。
食事にも気をつけながら、爽やかな外出を楽しみましょう♪

※こちらの記事はインターネット、SNSのクチコミやテレビ番組で取り上げられたやり方をまとめたものを紹介したものです。結果を保証するものではございません。症状が改善されない場合は医療機関の受診をおすすめします。

編集:35style
出典:ダダダダイエット

 

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冷えをほおっておくと危険!?30代からの温活とは?


「冷えは万病のもと」よくいわれますが、女性が抱えがちな体の悩みの原因のほとんどは“冷え”にあるそうです。

頭痛も肩こりも生理痛も、うつ病までもが“冷え”からくるもの。

しかも、年齢とともに冷えやすい体質になってしまうのだとか。

どうして冷えてしまうのか?それは生活習慣にあるようです。

よかれと思っていた習慣でさえも、冷えの原因になっているかもしれません。

30代からの温活冷え対策をご紹介していきます。

■冷えの原因
・冷えの原因1:食べ過ぎ
・冷えの原因2:運動不足
・冷えの原因3:空調の使い過ぎによる自律神経の乱れ
・冷えの原因4:水分の摂りすぎ
■年齢により冷えの症状は異なる
・冷えは体の末端から中心へと進行していく!
・10代後半~20代「血のトラブル」
・30代「水のトラブル」
・40代「気のトラブル」
・妊娠中に体を冷やしていけない理由は?
■実は体を冷やしている!? NGな冷え対策とは?
・NGな冷え対策1:半身浴での体温めには年齢制限アリ
・NGな冷え対策2:靴下をはく
・NGな冷え対策3:ホットでも体を冷やす飲み物がある
・NGな冷え対策4:冬場の過剰な温めは自律神経を乱す
■30代からの冷え対策
・温活・冷え対策1:冷え食材や温め食材にとらわれ過ぎない
・温活・冷え対策2:服装は冷えやすい部位を温めるアイテム使い
・温活・冷え対策3:とにかく歩く!

冷えの原因

まずは”冷え”の原因を探っていきましょう!

冷えの原因1:食べ過ぎ


太っている人より、痩せている人のほうが冷え症になりやすいイメージがありますよね。
ところが実はその逆で、太っている人のほうが危ないのだそう。

太っているということは、脂肪が多いということ。
脂肪には断熱効果があります。
脂肪によって、寒さや冷えを体内にダイレクトに伝わるのを防いでいるんですね。
だったら脂肪があったほうがいいのでは?と思うでしょうが、その断熱性質から、一度冷えてしまうと冷えを逃がさないという特徴もあるんです。

しかも年齢とともに脂肪はつきやすくなってきますから、ますます冷え体質まっしぐら!
冷えやすい体質は生まれつきなどではなく、肥満を作ってしまう食生活にあるのかもしれません。

冷えの原因2:運動不足


一般的に、男性よりも女性のほうが冷えやすいといわれています。
それは、筋肉量に関係しているそうです。

人間の体温の4割は筋肉によって作り出されます。
筋肉を動かすことで、熱を生み出しているんです。

筋肉が少なければ、それだけ熱を生み出す力も弱いということ。
人間の筋肉量は20歳をピークに、徐々に減少していきます。
しかも、運動する機会もどんどん減っていくので、筋肉も減る一方なのです。

年齢とともに冷えやすくなっていくのは、ずばり、運動不足にあるのです!

冷えの原因3:空調の使い過ぎによる自律神経の乱れ


夏は涼しいクーラー、冬は暖かい暖房。
快適に過ごすためには、空調設備は欠かせません。
でも、これが“冷え”の原因!

人間の体は、自然の変化のなかでも生きていけるようにさまざまな機能が備わっているのだそう。
夏は汗をかくことで体温調節をしたり、余分な水分を排出します。
冬は寒さのなかで、静かにエネルギーを蓄える時期。
これに逆行すると、自律神経が乱れてしまうのです。

体温調整機能を持つ自律神経が乱れると、“冷え”を招きます。
冷えだけでなく、さまざまな不調の原因は自律神経の乱れにあります。
自律神経も年齢とともにバランスが崩れやすくなりますから、冷えの症状も重くなっていく可能性があるのです。

冷えの原因4:水分の摂りすぎ


美容と健康のためには、1日2リットルの水を飲むといい!なんていわれていますが、水分の摂り過ぎが“冷え”を招くことも。

体内の水分が少ないと、血液が濃く粘りつくようになるので血栓ができやすくなります。
だから、水分を摂るのは大切なことなのですが、うまく代謝できないほど摂るのが問題なのです。
汗をかく季節でもなかったり、運動もしないのに水を大量に飲めば、排出されずに体内に留まります。
すると、体の中から冷えてしまうのです。
体が冷えると、さらに排出しにくくなります。まさに、悪循環!

ちなみに、痰や鼻水が出るのは、体の中から余分な水分を出して冷えを取り除こうとする反応なのだそう。

体内の水分は、細胞内にあるものと、細胞の外にあるものに分けられるのですが、年齢とともに細胞内の水分は減っていくのだとか。
細胞の外にある水分量は変わらないので、これがむくみや脱水症状に繋がることもあるそうです。

年齢により冷えの症状は異なる

冷えはさまざまなトラブルを招きますが、年齢によって症状が異なり、どんどん重くなっていくのだとか。なぜ年齢によって異なるのか、そして、いったいどんな症状が起こるのかを見てみましょう。

冷えは体の末端から中心へと進行していく!


冷え症の自覚のある人のほとんどは、手足の冷たさを感じているようです。
これは冷えの初期症状。
全身のなかで真っ先に冷えるのが、心臓から一番遠いところ。つまり、手足の先。

冷えは、体の末端から中心へ、そして体の表面から内側へとどんどん進行していき、変化していくものなのだそう。
進行段階は

  1. 手足の先の冷え
  2. ふくらはぎの冷え、むくみ
  3. 下半身全体の冷え、むくみ
  4. お尻の冷え
  5. 腰やお腹まわりの冷え
  6. 上半身ののぼせ

と、なっていくそう。

顔がぽっぽとほてるから、自分は冷え症ではないと思っている人は要注意です。
これは、進み過ぎた冷えを解消するために発熱している証拠。
かなり、冷えが進行しているということなのです。

冷えが原因で不調の症状が積み重なっていく!


東洋医学では、「気・血・水」の3つの要素のバランスが崩れると病気になると考えられているそう。そして、バランスが崩れる原因は“冷え”。
冷えの進行と並行して、年齢ごとにトラブルを起こしやすい要素と、不調の症状も違ってくるようです。

●10代後半~20代「血のトラブル」

血行不良が起こりやすい。
肌荒れ、ニキビ、切れ毛、生理痛、肩こり、腰痛など

●30代「水のトラブル」

水分代謝が悪くなる。
むくみ、多汗、めまい、頭痛、関節の腫れなど

●40代「気のトラブル」

生命エネルギーを司る“気”が乱れる。
不眠、動悸、不安感、残尿感、ぼうこう炎など

そして、50代以降はこれらの症状がすべて出てしまうことに!
冷えを放っておいた結果なので、冷えを解消しないことには、なかなか改善されにくいようです。

妊娠中に体を冷やしていけない理由は?


年齢に関係なく気をつけたいのが妊娠中から産後1カ月ほど。
この時期、体は弛緩状態にあり、体を冷やしてしまうと、体の収縮を遅らせることに繋がるといいます。
つまり、ゆるんだまま、元の状態に戻らないというわけ。

体を冷やす食べ物を摂り過ぎたり、水を飲み過ぎたり、冷房をガンガンきかせた部屋にいるなんてことは絶対にNG。

産後に体型が崩れたままとか、冷え体質になったという人は、この時期に冷やしてしまった可能性が大きいといえます。

実は体を冷やしている!? NGな冷え対策とは?

もちろん、日頃から冷え対策は万全!という人も多いでしょう。なのに改善されないのは、その方法が間違っている可能性大です!
特に、冷えの進行が進んでいる30代以降は、若い頃と同じやり方では逆効果になることもあるようですよ。

NGな冷え対策1:半身浴での体温めには年齢制限アリ


冷えた体を温めるには、お風呂に浸かるのが一番!
ですが、汗をかくほどの長風呂や半身浴で効果が期待できるのは、せいぜい20代まで
30代からはのぼせやすくなってきます。
すると、大量に汗をかくので、逆に体が冷えてしまうのです。

特に気をつけたいのは夏。
のぼせやすい人は、真冬でない限りシャワーで十分。
冷えが入り込みやすい首の後ろから肩にかけてシャワーのお湯をあてるといいようです。

湯船に浸かる場合は、ぬるめのお湯でじんわりと温めましょう。
夏なら38℃、冬は40℃くらいが適温。

熱いお湯はのぼせやくなるうえ、皮膚の表面にバリアを作って熱が中に入らなくなってしまい、芯は冷えたままになるので避けましょう。

NGな冷え対策2:靴下をはく


足裏が冷えて眠れないからと、靴下をはいて寝る女性も多いと思いますが、これも逆効果になることがあります。
足裏や足の指の間は特に汗をかきやすい部位で、汗をかくことで逆に冷えてしまうのです。

特に靴下の重ね履きをする人は要注意。
靴下で圧迫されて血流が滞る可能性があります。

とにかく締め付けはNG。
ハイヒールやきつい下着などにも気をつけて。

子どもの靴も同様です。
サイズが合わない靴は履かせないようにしましょう。

NGな冷え対策3:ホットでも体を冷やす飲み物がある


飲み物は必ず温めている、という人は正解!
でも、たとえホットでも体を冷やしてしまうものがあるのです。

それが、「緑茶」と「コーヒー」。
緑茶は発熱したときの解熱にいいといわれるくらい、体温を下げる効果があるそうです。

緑茶やコーヒーを飲むのであれば、体を動かす日中に。
就寝前は、体を温める紅茶やウーロン茶がオススメ。
もちろん、ホットで飲むようにしましょう。

また、体を冷やすといわれるアルコールの中でも、唯一「日本酒」だけは体を冷やしません。
お酒を飲むなら、温めた日本酒がいいでしょう。

NGな冷え対策4:冬場の過剰な温めは自律神経を乱す


この時季、とにかく体を冷やさないために、たっぷり着込んだり、辛い料理を食べたり、暖房を強めにきかせたりと工夫しますよね。
寝るときは電気毛布、なんて人もいるのでは?

本来、汗をかくべきでない季節に大量の汗をかくと自律神経が乱れて、ますます冷え体質になってしまうのだそう。
特に、30代以降ののぼせやすい年代の人は、上半身だけ熱を持って下半身は冷えたままの“冷えのぼせ”の症状になりがちなので気をつけましょう。

温活・30代からの冷え対策

正しい冷え対策とは、冷やさないコツを知ることです。いくつかのポイントをご紹介しましょう!

冷え対策1:冷え食材や温め食材にとらわれ過ぎない


夏に旬を迎えるものや、南の地域で採れるものは体を冷やすものが多く、逆に冬に旬を迎えるものや、寒い地域で採れるものは体を温めるものが多いといいます。

だからといって、どれが温め食材で、どれがそうでないのかといちいち考えるのは、ストレスがたまると思いませんか?
ストレスなど、心因性からくる“冷え”もあるんですよ。

基本的に、体を冷やす食材でも、加熱したり発酵させれば、冷やし過ぎることはありません。
それに、夏場は体の熱を逃がすことも冷え対策になるので、ある程度は摂ったほうがいいこともあります。

ポイントは、

  • 生で食べない
  • 水分の多い食材は食べ過ぎない
  • 甘みの強い果物や砂糖を摂り過ぎない

ことです。

こしょうやトウガラシといったスパイスも体を温めるのに有効ですが、摂り過ぎると内臓を傷めたり、大量の汗をかいてしまうことがあります。
風味付け程度に使うのがいいでしょう。

温活・冷え対策2:服装は冷えやすい部位を温めるアイテム使い


寒いと感じたら、冷えやすい部位を温めるのが効果的。
冷えが入り込みやすい「首の後ろ」、子宮やぼうこうなど女性にとって大切な臓器のある「お腹まわり」、そして筋肉がつきにくい「足首」の3か所です。

首の後ろはスカーフやストールで、夏の冷房の風や冬の冷たい風からガード。汗をかくようならはずしてもOK。

お腹

お腹まわりは、冬場なら腹巻きで。
夏でも、丈の短いシャツやローライズは避けましょう。


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足首は、トレンカやスパッツ、レッグウォーマーなどで冷やさないように。
できればロールアップも避けたいところです。

足全体をすっっぽり覆うタイツがおすすめです。


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お腹まわりや足首は、特に生理前、排卵日前後は冷やさないようにしましょう。

一年を通じて基本の服装は、“上半身薄着”に“下半身厚着”です。
お腹まわりと足首はしっかりと防寒して、上は涼しく。
室内や外気の温度によって、上着を脱いだり羽織ったりしながら体感温度を調整するのが理想。

ちなみに、大人よりも子どものほうが、寒さを感知するセンサーは正常です。
自分が寒いからといって子どもに厚着させたり、逆に暑いからと薄着させたりすると、子どもの自律神経が乱れる原因にも。
暑いのか寒いのかは、子どもの判断に任せたほうがいいかもしれません。

温活・冷え対策3:とにかく歩く!


冷えやすいのは、筋肉量が少なく、脂肪が多いから。
つまり、筋肉量を増やせば、十分な冷え対策になるわけです。

そのためには、大きな筋肉が集中している下半身の強化が重要。
積極的に“歩く”ことを心がけましょう。
できるだけ階段を使ったり、ウォーキングなどがオススメです。
血行やリンパの流れもよくなるので、一石二鳥!

運動をする場合、あまり激しいと心身に緊張を招いたり、大量に汗をかいてしまうので、軽めのものでいいですよ。

ただし、運動後すぐに冷たい風にあたると“汗冷え”を起こし、体温が奪われてしまうので気をつけましょう。

”冷え”は毎年のことだから…とついつい見過ごしがちです。

体温が1度下がると、免疫力が30%低下するというデータもあるようです。

冷えの状態を「我慢する」「放置する」ではなく、きちんと向き合って対処していきたいですね。


【参考書籍】
●タイプ別冷え症改善ブック/南雲 久美子(著))
● 冷え症・貧血・低血圧― カラー 冷え改善レシピつき/南雲 久美子(監修)
編集 35style
出典:ママニティ