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免疫力推定AIの紹介

「免疫力推定AI」×「頭痛ーる」

その疲れ、その風邪、免疫力低下のせいかも!?
本格的な冬が始まりました。
冬は新型コロナウイルスやインフルエンザや風邪などの感染症に注意が必要ですね。
そこで注目してほしいのが「免疫力」!
免疫力が低下すると感染症になりやすくなり、自律神経にも影響し、普段以上に疲れやすい人もいます。
頭痛ーるの新機能「免疫力推定AI」を使って、簡単に免疫力をチェックしてみましょう。

免疫力推定AIってどんな機能?

免疫力推定 AI (powerd by NTTドコモ)は、お使いのスマートフォンから取得できる睡眠情報や運動情報など、日々の生活習慣情報や位置情報などから、あなたの免疫力をAIが判定!あなたの免疫力をスコア化してレポートとしてお伝えします。

免疫力判定レポートで何がわかりますか?

毎週月曜日に免疫力推定AIの免疫力判定と詳細なレポートを受け取ることができます!
免疫力判定のレポートは、自身の免疫スコア結果と、睡眠時間、歩数、気圧情報などと合わせご自身の行動の振り返りができます。

判定結果に対応した免疫アップのアドバイスから、週の気圧の傾向や生活の改善点を受け取り、結果の確認⇒振り返り⇒対策のサイクルで免疫力アップを目指しましょう!

注目の健康天気指数では、季節ごとの注意点やアドバイスをお伝えします。季節性のウイルスや花粉症などの対策にお役立てください。

また、オススメの読み物も月替わりで健康対策コラムをご紹介!更に詳しい健康対策が知りたい方はぜひご覧ください。

※健康対策コラムはiOSのみの機能となります。

免疫力推定AIのご利用方法

1.アプリを開く
2.[痛みノート]をタップ
3.[プロフィール]をタップ
4.[免疫力推定AIを開始する]をタップ

iOS版ダウンロードはこちら
Androidは下部のバナーからご利用ください

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寒暖差疲労 原因と5つの対策

「寒暖差疲労」の原因は?

寒暖差疲労とは、気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなるもので、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの様々な症状が出てしまう、「気象病」の1つです。
寒暖差には、春の暖かくなっていくときの寒暖差、夏の暑い時期の寒暖差(冷房による冷え)、秋の寒くなっていくときの寒暖差があります。さらに、室内外(エアコンを使用している状態と外気の暑い状態の差が大きい場合)の寒暖差や前日比の気温差でも起きます。

昨今はステイホーム習慣やテレワークの普及による運動不足などで、自律神経を調整する力も低下している恐れがあります。そのため、例年以上に身体が寒暖差に弱くなっている可能性があります。

「寒暖差疲労」5つの対策

1.体を中から温める

体の中を温めるために、冷たい飲物や体を冷やす食材をとり過ぎないようにしてください。食事の時は、しっかりと噛んで、ゆっくり食べましょう。一口入れて、咀嚼は20回位がベストです。

2.体を外から温める

温めるポイントは、手首、足首、首、両側肩甲骨の中心の4つです。
入浴は、ぬるめの38-40℃位のお湯に10-15分程度、肩までしっかりとつかるのがよいでしょう。
就寝時は、寝具をしっかりと使いましょう。その際に重要なのは、首を冷やさないようにすることです。
外出時は、服を厚めにします。特に首肩周りは、冷えやすいので、スカーフやマフラーを使用すると良いでしょう。両側肩甲骨の間に、洋服の上から張るタイプのカイロを使うのも一つです。

3.体を軽く動かす

軽い筋力トレーニングやスクワット、全身のストレッチをするとよいでしょう。
階段を使う、一駅分歩く、ウォーキング(20分程度)もおすすめです。
激しい運動は必要ありません。筋肉疲労が強く残るのは避けた方が良いです。

4.ゆっくりと深い呼吸を行う

ゆっくりと深い呼吸をすることは自律神経を整えるのに効果的です。胸式呼吸でも、腹式呼吸でも出来る方法で問題ありません。「3秒で吸って、3秒止める、6秒で吐いて、3秒止める。×4セット」を目安に行いましょう。

5.腸内環境を整える


腸は脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、「第二の脳」ともいわれています。腸の健康は全身の健康に影響するので、腸内環境を整えることは「寒暖差疲労」を予防するうえでも重要なことです。善玉菌を増やして胃腸の調子を整えましょう。ヨーグルトや納豆などの発酵食品を1日1回食べるように心がけましょう。

この記事の監修者
久手堅 司(くでけん つかさ)

せたがや内科・神経内科クリニック
院長・医学博士
日本内科学会 総合内科専門医/日本神経学会 神経内科専門医/日本頭痛学会 頭痛専門医/日本脳卒中学会 脳卒中専門医。